【体験談あり】2年契約の賃貸を途中解約＝トラブルや違約金の発生はあるの?

29歳。上京10年目。賃貸情報、一人暮らしに関する記事を書いています。

トラブルや違約金の発生はある?”

私自身、2年契約の賃貸を1年半で退去した事があります。

ただ、その際に違約金を請求される事も無ければ、大家さんとトラブルに発展する事もなかったです。

契約満了での退去と何も変わらず、退去の連絡から退去までスムーズに事が運びました。

また、不動産屋さんに文句を言われるかなとも思いましたが、それも特に何もありませんでした。

「退去ですか…。残念ですが、木村さんの都合もありますしね。了解しました。こちらから大家さんにコンタクトをとりますので、再度ご連絡いたします。」と、こちらの意向を尊重してくれたので助かりました。

そのため、 2年契約の賃貸を途中解約したところで、違約金・大家さんや不動産屋とトラブルに発展する事はないかと思います。

とはいえ、全ての賃貸が、私の住んでいたように、スムーズに退去手続きが済むとは限らないのも事実です。例えば、

・入居から1年未満の途中解約

・契約書に”契約期間内での退去＝違約金が発生する”といった旨が書かれた賃貸

※ほとんどの賃貸＝違約金に関する記述はなされていませんが、ごく少数違約金に関しての記述をしている賃貸が存在します。

上記の場合、何かしらのトラブルに発展するかも知れません。

前者であれば、不動産屋に退去の相談をしても、”まだ一年も住んでないじゃないですか”と退去の手続きを拒否されたり、大家さんと口論になる恐れがあります。そして、後者の場合は、残りの契約期間の家賃分を違約金として請求される恐れがあります。

いずれの場合も、引っ越しを諦めざるおえない状況になりかねません。

そのため、退去の相談をするのであれば、「入居から1年が経過している段階&契約書を再度確認した後」が望ましいです。

ただ、不動産屋によっては、入居から一年未満の退去であっても、スムーズに退去手続きをしてくれるところもあります。そのため、入居から1年未満で引っ越しを考えている場合であっても、一度は不動産屋に相談をしてみるのが吉です。

文句を言われてしまうかも知れませんが、文句を言われなければ、そのまま退去手続きに移れます。その場合、違約金が発生しないのが濃厚です。

※違約金が発生する場合は、退去手続きの段階で不動産屋に説明義務があるため

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2年契約の賃貸を途中解約＝トラブルや違約金の発生はあるのかという点について書いていきました。

ただ、ほとんどの場合、契約期間内での退去であっても、トラブルに発展する事はないと言えます。

上述の通り、入居から1年が経過している段階で、違約金が発生する旨が書類に書かれていないのであれば、安心して退去が出来ます。

私が退去した時と同じように、不動産屋に退去をストップされる事も無ければ、違約金を支払う事もなく、引っ越しが出来るはずです。

そのため、契約期間内での引っ越しを考えている方は、賃貸探しを始めてOKなのです。

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