【即決はやめとけ】賃貸契約＝内見しないで決める・一件目で決めるのはNGな３つの理由【後悔します】

29歳。上京10年目。賃貸情報、一人暮らしに関する記事を書いています。

内見しないで決める・内見一件目で決めるのはNGと言える理由

例えば、内見をしないで賃貸契約を結ぶとなると、情報はネットに掲載された間取りの写真と、簡易的な周辺環境の地図となります。ただ、それで即決した場合、100%後悔します。

というも、ネットの情報だけでは分からない事がたくさんあるからです。

例えば、壁の薄さは実際に内見してみない事には分かりません。目の前が道路の賃貸であれば、車の走行音が響くかも知れません。

駅までの道は街頭が多くて安全かどうか、コンビニやスーパーまでの実際の距離なんかも、内見しないと知り得ない情報です。

そのため、ネットの情報だけで賃貸契約を結ぶのは、やめとくべきなのです。

また、内見1件目で即決する場合も注意が必要です。

”何回も内見するのは面倒だし、一件目のこの物件でいいや…”という気持ちから、壁の薄さや周辺環境のチェックを怠りやすいからです。

一人暮らしの賃貸契約の場合、2年毎の更新が基本です。

そのため、今回賃貸契約を結んだとなれば、原則2年間は住み続けなければならないのです。

つまり、どんなに住みにくいと感じていたとしても、契約期間である2年は我慢して住まなくてはなりません。絶対に「もっときちんと部屋選びすれば良かった」と感じるはずです。私自身、そう感じましたから。

これは私の体験談なのですが、私が住んでいた1Kのアパートの家賃は6万円でした。

駅から15分ほど歩く距離に位置していましたが、”面倒だしここで良いや”という気持ちで即決しました。

ただ、後日別の不動産検索サイトを開いてみたら、同じエリアで駅から徒歩5分にも関わらず、同じ家賃の賃貸があったのです。しかもこちらの方が、築年数も浅い…。

まさに、余り物物件を押しつけられた形です。不動産屋も、”不人気物件を優先して紹介しよう”という魂胆だったのでしょう。それに気づけなかった私の失敗です。

このように、同じ家賃でもより良い部屋がある事は多々あります。そのため、賃貸の紹介は受けれるだけ受けて、内見も回れるだけ回るべきです。

そして、それぞれの賃貸を比較したうえで、住みやすいと感じる方を選ぶのが吉です。

私が当たった不動産屋のように、不人気物件から順に内見を回るような悪徳業者も存在します。彼らの術中にはまらないためにも、めんどくさがらずに内見をして決めるのが得策です。

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内見しないで決める・内見一件目で決めるのはNGと言える理由について書いていきました。

結局のところ、入居した後で不満点を見つけてもどうする事も出来ません。既に賃貸契約を結んでしまったので、契約期間である2年間は”拘束”されます。

また、「もっと良い部屋に住みたかった」と思ったとしても、当然ながら家賃は毎月払わなければいけないのです。そうならないためにも、賃貸選びは時間をかけるべきなのです。

確かに、何件も内見を回るのはしんどいです。不動産屋のフランクな感じが苦手だという方であれば、尚更”早く終わらせたい”と即決したくなる気持ちも分かります。

そういった方の場合、めんどくさいという思いから即決をするのではなく、オンライン内見を実施している不動産を活用するのが吉です。オンライン内見であれば、家にいながらにして内見が可能ですし、不動産屋と何時間も行動をともにせずに済みます。

例えば、「イエプラ」は、チャット不動産というだけあり、オンライン内見が可能な賃貸を多数保有しています。

そのため、家にいながらにして、複数の賃貸を内見する事が出来るのです。そのうえ、賃貸周辺の詳細な地図、治安といった事も、チャットで教えてもらえます。

内見のめんどくささ、負担を感じずに、それぞれの賃貸の比較が可能&知っておくべき情報を手に入れる事が出来るので、”いちいち部屋を見て回るのがめんどくさい”、”内見…気乗りしないなあ…”という方にはうってつけのサービスと言えます。

下記記事では、イエプラの機能の一つである、”ATBB”を活用した賃貸探しをした感想を書いています。

このATBBは、賃貸を探すうえで最強のツールといっても過言ではないので、合わせて一読してみてください。

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