【デメリットだらけ】職住分離は絶対にやめとけと言える理由!【毎日が疲れる】

【デメリットだらけ】職住分離は絶対にやめとけと言える理由!【毎日が疲れる】

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「家賃を抑えて貯金したい」、「単身赴任をするくらいなら…」といったように、これから職住分離を考えている方もいるかと思います。

確かに、都心部で働いている方の場合、職場と住む場所を離せば離すほど、家賃が安くなります。

今の部屋と同じ間取りなのに、家賃が半額になる事だってあり得ます。

それこそ職住分離の最大のメリットと言えます。

ただ、いくら家賃が安くなろうが、職住分離=個人的には絶対にやめとけ!と言えるレベルでお勧め出来ません。というのも、デメリットだらけだからです。

ましてや、通勤に1時間以上かかる地域に引っ越そうと考えているのであれば、尚更です。引越してから”職住近接”にしておけば良かったと確実に後悔します。

今記事では、

◆職住分離は絶対にやめとけと言える理由

 

上記について書いていきます。

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職住分離は絶対にやめとけと言える理由

通勤が地獄

職住分離を考えている方であれば、「やっぱり通勤が大変だよな…」と不安に感じている方もいるはずです。ただ、その想像をはるかに上回るくらいしんどいです。

例えば、通勤に2時間近くかかる場所に引っ越した場合、今よりも朝早く起きなければなりません。

下手したら毎朝6時頃の電車に乗らなくては職場に間に合わないなんて事にもなります。そのうえ、都心部は常に満員電車です。結果として、通勤するだけで疲労困憊…という事になってしまいます。

また、帰宅の時間は、たとえ18時に終わったとしても20時を過ぎます。残業や電車の遅延が発生すれば、22時や23時に帰宅という事もありえます。それを週5日繰り返さなければならないのです。どんなに体力に自信があるからであっても、疲れるのは必須です。

実はそんなにお得じゃない

確かに、住む場所を郊外や隣県にする事で、家賃自体は浮きます。冒頭でも書いたように、家賃が半額になる事だってありえます。

とはいえ、その分、電車の定期代が掛かります。それだけで、年間10〜30万円ほど支払いが発生してしまうので、職住分離=実はそこまでお得ではないのです。

結局、定期代+家賃で、今の部屋と変わらないくらいの支払いになる可能性が大です。

また、帰宅が遅い分、自炊をする気力が湧きません。なおかつ、最寄に着く頃には、スーパーも閉まっている場合がほとんどです。その結果、夜飯がコンビニ飯になりがちです。

毎日コンビニ飯=結構な食費代となります。今よりも食費代が増えるのも覚悟しなければなりません。

そのため、節約出来る…!と感じて職住分離を選択したものの、蓋を開けたら”毎日の通勤が倍疲れるだけの引越し”となるかも知れないのです。

終電を逃す事もある

会社員の場合、残業は避けられません。また、定時以降に行われる会議だってあります。

ただ、職住分離の距離が長い方の場合、21時〜22時くらいまで残業や会議で拘束されてしまうと、終電を逃す可能性があります。

仮に、残業の多い職場や、客先からの直行直帰がダメという会社に勤めているのであれば、職住分離はオススメ出来ません。最悪の場合、2日連続で終電を逃す事にもなりかねないからです。

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■まとめ

職住分離=やめとけと言える理由を書いていきました。

上述のように、職住分離=デメリットばかりです。今より数倍も疲れる毎日を送る事になります。

そして、デメリットの反面、メリットはほとんどありません。職住分離によって浮くお金は、毎月数千円程度だからです。

ですので、”職住分離をしなくてはいけない事情がある”という方でない限り、通勤に1時間以上かかる場所へと引っ越すのは辞めるべきなのです。

結局のところ、”家賃を減らして節約したい”というのであれば、今住んでいる地域、あるいは職場のある地域で、今よりも小さな間取りの部屋を借りた方が、よっぽどお金は浮きます。

食生活も変わりませんし、定期代も変わらないので、単純に今の賃貸の家賃と新しい賃貸の家賃の差額分が節約出来るからです。

そのため、お金を貯めるために職住分離を考えている方は、職場との距離よりも、間取りに目を向けるのが吉です。賃貸検索サイトを見る事で、たとえ間取りを少し小さくしたとしても、良いと思える賃貸を見つける事が出来るはずです。

今と同じ間取りなのに、家賃が低い賃貸だって見つかるかも知れませんので、まずは今住んでいる地域や、職場から近い地域で、賃貸探しをしてみるのがベストです。

中でも、「イエプラ」は、不動産屋しか見れない賃貸検索サイトである「ATBB」が使えます。



このATBBは、スーモやat home以上の性能ですので、「ここだ!」と言える賃貸が見つかるはずです。

ATBBがどういったサイトなのかは下記記事に書いています。興味のある方は合わせて一読してみてください。

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