【体験談あり】一人暮らし=木造アパートへの入居はやめとけと言える理由

【体験談あり】一人暮らし=木造アパートへの入居はやめとけと言える理由

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これから一人暮らしを考えている方の中には、「木造アパートへの入居」を検討中という方もいるかと思います。

それもそのはず、木造アパート=総じて築年数が古いので、家賃が格安です。相場の2〜3万円低い場合もありますし、都心部なのに1K・3万円代で借りれるなんて事もあります。

そのため、とにかく家賃を抑えたい、築年数は気にならないという方の場合、木造アパートへの入居に魅力を感じる気持ちも分かります。

ただ、結論から言いますと、木造アパートへの入居=やめとけと言いたいです。

今記事では、

◆木造アパートへの入居=やめとけと言える理由

 

上記について書いていきます。

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木造アパートへの入居=やめとけと言える理由

生活音を気にしないといけない

木造アパート=鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造と比較して、遮音性が優れていません。

いわゆる”壁が薄い”のが木造の特徴です。

ですので、隣人が電話で話している声、テレビの音、真上の住人の足音、朝のアラームといった、生活音が普通に聞こえてきますし、こちらの生活音もダダ漏れです。

私自身、学生時代に木造アパートに住んでいましたが、隣人の流している音楽が聞こえてきたり、下の階に住んでいたおばさんの夜の営みの声が聞こえてきました。

逆に、私が友達を呼んだ時に、ゲームで盛り上がってしまい、管理会社から「うるさいという連絡がきまして…」と苦情の連絡がきた事もあります。(隣人が”隣がうるさいからどうにかしてくれ”と通報したのだと思います。)

このように、自分の生活音も隣人の生活音も筒抜け状態なので、常に生活音を気にしながら暮らさなければならないのです。

正直言って、結構なストレスに感じるはずです。

冬はとにかく寒い・光熱費問題

また、木造=気密性が低く、外からの風が入りやすいため、冬はエアコンが必須となります。

築年数が古ければ古いほど、その傾向は顕著です。古い物件=断熱材が老朽化しているorそもそも断熱材を入れていない造りである可能性が高いからです。

家にいる時は、常に暖房をつける事になるので、光熱費が高額になるのは、木造アパートのデメリットと言えます。

対策としては、断熱性の高いカーテンを取り付けるという方法がありますが、カーテンを取り付けたところで、さほど変わりないのが実際のところです。結局、エアコンに頼らざるおえないので、高額な光熱費は覚悟しなければなりません。

セキュリティーが甘い

マンションの場合、管理人さんが常駐していたり、オートロックがあったり、防犯カメラが設置されています。ただ、木造アパート=それらは一切ありません。ドア一枚ですぐに部屋に入り込めます。

男性の場合、そこまで気にしないという方もいるかも知れません。しかしながら、都内の木造アパートへの入居を検討中の方は、男性であっても注意が必要です。というのも、木造アパートに住んでいた時に、私は一度空き巣に入られたからです。

私の住んでいた部屋は、2Fだったのですが、隣のアパートとの距離が近いうえに、ブロック塀を使えば、容易に窓のサッシに手が届く場所にあったので、入ろうと思えば誰でも空き巣に入れる部屋でした。

窓の鍵を閉め忘れていた自分も悪いですが、「まさか空き巣に入られるとは…」とびびりました。

仮に、管理人さんが常駐していたり、防犯カメラがついていれば、犯人を捕まえられたかも知れません。

そのため、セキュリティー面は多少気にした方が良いのです。特に東京への引越しを検討しているなら、尚更です。

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■まとめ

冒頭でも書いた通り、木造アパート=家賃が安いので、相場以下の値段で都心部に住めるメリットはあります。とはいえ、家賃が安いのには理由があるのです。

上で書いた事が、特に気にならないようであれば、特にデメリットもなく住めるかと思います。

ただ、「壁が薄いのは嫌だ」、「うるさい隣人だったら嫌だな」、「光熱費は節約したい」といったように、何かしら不安を感じるのであれば、木造アパートへの入居はやめとけと言いたいです。

入居後に”失敗した”と思っても、賃貸契約は2年間あります。契約期間内は住み続けるのが常識なので、入居した後に後悔しても後の祭りなのです。

ですので、デメリットの方が多そう…と感じる方は、木造アパート以外の賃貸物件を視野に入れるべきです。

例えば、最寄駅を都心部からもう2,3駅離したり、駅からの距離を少し遠ざけるといったように、多少条件を下げるだけで、木造アパートと同じくらいの家賃のマンションは出てきます。

また、直接不動産に相談をする事で、自分の希望する条件に該当するマンション物件を紹介してもらう事も可能です。

中でも、「イエプラ」は、スマホからすぐに賃貸紹介、内見の申込をする事が出来ます。



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そのうえ、atbbという賃貸不動産業者向けのサイトを活用して、賃貸検索/紹介を受けられるので、自分で賃貸検索サイトを使って部屋探しをするよりも、多くの物件から部屋探しが可能です。

そのため、木造アパート以外の賃貸物件であっても、相場以下の家賃の物件を見つける事も容易です。

下記記事では、atbbについて、atbbを使って部屋探しをした感想を書いています。

合わせて一読してみてください。

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