キムラ ヒロシ
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転勤が決まった方、仕事で各地を転々としなければならない転勤族の方の中には、「マンスリーマンションに住もうか迷っている」という方もいるかと思います。
とはいえ気になるのが、「マンスリーマンション=メリットの方が多いのか」という点なはずです。
それもそのはず、転勤=一時的なものであり、転勤のために住む部屋は、”仮づまい”です。
仮づまいなのに、無駄な出費が発生するのは非常にもったいないと感じるはずです。出来れば、貯蓄を増やして転勤から戻りたいのが本音だと思います。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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◆マンスリーマンションのメリットとデメリット
メリット
マンスリーマンションのメリットは下記があります。
◆家具家電付きの物件が多い
◆敷金・礼金・仲介手数料が不要
◆入居審査に通りやすい
◆光熱費=固定額
上記がメリットと言えます。
家具家電付きの物件が多いうえに、敷金・礼金・仲介手数料もタダなのが、マンスリーマンションの特徴です。
これにより、初期費用をかなり抑える事が出来ます。
新しく家具家電を買い換える必要もなければ、今の部屋からそれらをもっていく必要もありません。そのため、引越し代金もいくらか安くなります。
また、今使っている家具家電をそのまま使いたいという場合は、家具家電付きではないマンスリーマンションもあるので、そちらに入居をする事で、今使っている家具家電を捨てる必要もありません。
いずれの場合も、敷金・礼金・仲介手数料が掛からない分、初期費用は安く済みます。
各地を転々とする転勤族であれば、格安で入居/引越しが出来るのは、大きなメリットだと思います。
そして、光熱費が固定額なのも、マンスリーマンションのメリットと言えます。
いくらエアコンを付けようが、お風呂を沸かそうが一定額となるので、毎月の支払額を気にする事なく、快適な暮らしをする事が可能です。
デメリット
・家賃相場が高い
・内見不可
・住民票移動不可
・長期間の入居の場合、支払いが多い
上記がデメリットと言えます。
マンスリーマンション=短期契約者向けの物件という事もあり、賃料が2割増に設定されているところがほとんどです。
例えば、普通の賃貸であれば70,000/月円のところが、マンスリーマンションだと99,000円となります。同じ間取りであっても、大きな差があるのです。この2割増の家賃は、マンスリーマンションの最大のデメリットと言えます。
確かに、光熱費が固定となったり、初期費用が無料という恩恵はあります。ですので、短期間で転勤が終了する方であれば、マンスリーマンションの方が支払う総額は安く収まります。
ただ、2割増の家賃によって、長期間(7ヶ月以上)一つの場所に滞在する予定の転勤族の場合、マンスリーマンションの方が損をする事になってしまうのです。
また、内見不可という所も大きなデメリットと言えます。
壁は薄くないか、隣人はどんな人が住んでいるのか、日差しは入るのかといったように、賃貸物件=HPの情報だけでは分からない部分がたくさんあります。これらの事は、実際に住んでからでしか分からないのです。そのため、入居後に”住みづらい…”と感じる恐れがあるのです。
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■まとめ
マンスリーマンションのメリットとデメリットをまとめてみました。
上述の通り、マンスリーマンション=通常の賃貸物件よりも家賃相場は高めに設定してあります。その分、家具家電付きであったり、光熱費で恩恵を得られたりするので、初期費用や電気/ガス代は抑えられます。
そのため、転勤の期間がどれくらいかという点を踏まえて、マンスリーマンションと通常の賃貸物件と、どちらの方が出費が多くなりそうかを考えたうえで、物件を決めるのが得策です。
ただ、光熱費の固定額や家具家電の有無に関しては、転勤する地域、物件によって異なります。
ですので、「どっちの方が、支払いが高くなるのかイマイチ見えない…」というのであれば、直接不動産屋に尋ねてみるのが吉です。
不動産屋であれば、保有している物件の情報を全て開示してくれるので、転勤に伴う支払い総額が見えてくるかと思います。
中でも、イエプラという不動産は、チャット形式で賃貸の相談が可能です。
わざわざ店舗に行く必要も無いですし、深夜0時まで対応しているので、仕事が忙しくとも、部屋探しをコツコツ進める事が出来ます。気になる事があれば、すぐにスマホから相談が出来るので、部屋探しを始めようと思っている方であれば、利用してみる価値があるはずです。
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