【デメリットばかり】社員寮へ住むのはやめとけと言える３つの理由【ストレス地獄】

29歳。上京10年目。賃貸情報、一人暮らしに関する記事を書いています。

社員寮へ住むのはやめとけと言える理由

これを読んでいる方は、就職を機に社員寮への入居を検討している方だと思います。

ただ、今のタイミングで入居を決めてしまうと、人間関係のストレスに悩まされる可能性が高いです。

というのも、就職が決まった現段階では、どんな人が同僚、先輩上司なのかが分からないからです。

入社する職場には、”このおっさん口うるせえな”と感じるような先輩がいるかも知れません。

”延々話しかけてきてめんどくさい”と感じる同僚がいるかも知れません。パワハラまがいな事をしてくる先輩上司がいる可能性だってあります。

仮にいま社員寮へ入居を決めた場合、そうした人と一緒に生活をしなければいけなくなる可能性があるのです。

確かに、社員全員が”良い人”な企業であれば、社員寮への入居も楽しいと思います。

しかしながら、どの企業であっても、「この人とは合わない」と感じる人が、絶対に1人はいます。

仕事上で付き合うならまだ我慢出来ますが、仕事が休みの土日も、嫌いな人の顔を見なければいけないのは、かなりのストレスなはずです。

ほとんどの社員寮には、門限や恋人の連れ込み禁止、共有スペースの掃除当番といったルールが設けられています。

つまり、遊びに出かけた場合も、門限を気にしなくてはなりません。恋人が出来たとしても、家に呼ぶ事が出来ません。人が用を足したトイレを掃除もしなければいけないのです。

掃除に関しては、どんなに仕事でくたくたになろうが、掃除をサボる事は出来ません。サボった場合は、強制退去や始末書を書かされたりと、思い処罰が降ります。

イメージとしては、学生時代の運動部の生活が近いです。

何をしていても、ルールや先輩社員を気にしなければなりません。

冒頭でも書いた通り、社員寮への入居＝四六時中同僚、先輩上司と顔を合わせる事になります。

職場から帰ってきた時も、共有スペースでご飯を食べる時も、休みの日にどこかに出かける時も、つねに職場の誰かしらと会います。

そしてこれは、自分の部屋も例外ではありません。”宅飲みしようぜ”と同僚が押しかけてくる場合もありますし、仕事の連絡事項で先輩上司が部屋に訪ねてくる事だってあります。

つまり、自分の部屋に戻ろうが、心の底から1人の時間を満喫する事は出来ないのです。

「人付き合いが好きじゃない」、「人間関係が煩わしいと感じる、1人の時間が絶対に必要な人」の場合、社員寮に住むと地獄に感じるはずです。

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社員寮に住むのはやめとけと言える理由を書いていきました。

確かに、社員寮にもメリットはあります。家賃が安いので貯金が出来ます。そのうえ、会社の人と話す機会が多いので、すぐに職場に打ち解けられます。このように、デメリットだけではないのは事実です。

とはいえ、上で書いたように、”めんどくさい”と感じる事が多いのです。

友達と繁華街で遊んでいる時も、1人だけ”門限があるから”と帰らなければなりませんし、恋人とおうちデートも出来ません。そのうえ、”この人無理…”と感じる人とも一緒に生活しなければいけない可能性もあります。

そのため、上で書いた事がデメリットに感じるのであれば、社員寮への入居ではなく、賃貸アパートに住むのが吉です。

賃貸アパートであれば、門限もなければルールもありません。めんどくさい人間関係もないので、まさしく”自由”です。

ただ、中には「社員寮を打診された場合、断っても大丈夫なの?」と不安に感じる方もいるかと思います。

それに関しては、別記事にて解説しているので、”断ってもいいのか不安”という方は、こちらも合わせて一読してみてください。

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